日常的に「いつに何をする~」というのはよく出る会話です。
今回その解説で、まずは月日の表現をまとめてみました。
各月の呼び名び方
タイ語では英語の「june(6月)」「july(7月)」の様に月毎でそれぞれの呼び方があります。
- 1月:モッカラーコム
- 2月:クンパーパン
- 3月:ミーナーコム
- 4月:メーサーヨン
- 5月:プルッサパーコム
- 6月:ミトゥナーヨン
- 7月:カラカダーコム
- 8月:シンハーコム
- 9月:ガンヤーヨン
- 10月:トゥラーコム
- 11月:プルッサジガーヨン
- 12月:タンワーコム
語尾に法則性があります
こう一覧で並べると覚えるのが大変そうですが、ちょっとだけ法則性があり、
その月が何日まであるか。で語尾がかわります。
- 31日まである月は語尾に「コム」
- 30日まである月は語尾に「ヨン」
- 28日まである月は語尾に「パン」
あとは覚えるのみですね・・・ただ別の表現方法もあるので、下記まとめました。
各月の別の言い方
別の表現方法として、日本語での「1月」「2月」「3月」と同じように数字と月の組み合わせで表現できます。
月を意味する「เดือน ドゥアン」+「タイ語の数字」 でも表現可です。
- 1月:ドゥアン ヌン
- 2月:ドゥアン ソーン
- 3月:ドゥアン サーム
- 4月:ドゥアン シー
- 5月:ドゥアン ハー
- 6月:ドゥアン ホック
- 7月:ドゥアン ジェット
- 8月:ドゥアン ペート
- 9月:ドゥアン ガゥ
- 10月:ドゥアン スイップ
- 11月:ドゥアン スイップ エッ
- 12月:ドゥアン スイップ ソーン
タイ語での数字の表現を覚えていれば、あとは「ドゥアン」だけ覚えれば行けそうです。
数字を覚えるついでに上記の「ドゥアン+数字」を覚えるぐらいでまずは覚えてみるのもいいかと思います。
ただタイ語をせっかく勉強するのであれば、最終的には、最初に記載した正式な呼び方を覚えたほうがいいかと思います。
日の表現
日の表現の場合は、 日を意味する「วันที่ ワンティー」+「数字」で表現できます。
- ワンティー ヌン:1日
- ワンティー ソーン:2日
- ワンティー サーム:3日
- ワンティー シー:4日
- ワンティー ハー:5日
- ワンティー ホック:6日
- ワンティー ジェット:7日
- ワンティー ペート:8日
- ワンティー ガゥ:9日
- ワンティー スイップ:10日
…
上記の月の呼び方と日の呼び方で、
「何月、何日」が表現できるのですが、並び順は日本と逆で
「何日、何月」の表現になるので覚えておいてください。
例文
1月2日:ワンティー ソーン モッカラーコム
各単語の意味
- ワン:日
- ティー:番目
- ソーン:2
ワンティーソーンで2日 - モッカラーコム:1月
2日の1月で「1月2日」の表現になります。
応用:何カ月の表現
今度は応用ですが、何ヶ月の表現は、先ほどまとめました
「ドゥアン」+「タイ語の数字」の順番を逆にして、
「タイ語の数字」+「ドゥアン」=で〇ヶ月間 の意味に変わります。
1ヶ月:ヌン ドゥアン
2ヶ月:ソーン ドゥアン
3ヶ月:サーム ドゥアン
…
応用:何日間の表現
同様に応用で「タイ語の数字」+「ワン」の組み合わせで〇日間 の表現になるので合わせて覚えましょう。
ヌン ワン:1日間
ソーン ワン:2日間
サーム ワン:3日間
…
月に関しては12個と覚える単語が多く結構大変なのですが、そこを超えればかなり会話のバリエーションは増えてきますので、基本としてゆっくり覚えていきましょう!
それではよいタイライフを!