2020年3月22日更新!
タイ語を使っていくシチュエーションで日常的によく使われ「数字」があります。屋台での会計など、まずは最初に覚えて間違いない「数字」をまずは覚えてみましょう!
タイ語での数字の表現
タイ語の数字は日本の数え方と基本的なところは同じですが、桁が増える際に一部表現が変わる箇所があります。でも逆にそこだけ気をつけて覚えれば日本の数字と同じ様に使えるようになるので、まずは桁毎での表現を覚えていきましょう!
1の桁
まずは基本となる1桁の数字です。10の桁以降もこの1桁の表現は使っていくので逆をいえばこの部分を抑えればほぼタイの数字は覚えた様な物です!ゆっくりでいいので1の桁を一つづつ覚えていきましょう。
一桁の各発音
- 1:๑ ヌン
- 2:๒ ソーン
- 3:๓ サーム
- 4:๔ シー
- 5:๕ ハー
- 6:๖ ホック
- 7:๗ ジェット
- 8:๘ ペート
- 9:๙ ガゥ
- 0:๐ スーン
まずは1桁は使い方もその通りのままですので単純に覚えてしまいましょう!
10の桁
10の桁となる二桁表現の場合は、10の桁+1の桁の表現の組み合わせを行います。
まずは下記10、20、30…の表現を覚え、そこに先ほど覚えた1の桁を足して表現していきます。
二桁の各発音
- 10:๑๐ スイップ
- 20:๒๐ イースィップ
- 30:๓๐ サームスイップ
- 40:๔๐ シースイップ
- 50:๕๐ ハースィップ
- 60:๖๐ ホックスイップ
- 70:๗๐ ジェットスイップ
- 80:๘๐ ペートスイップ
- 90:๙๐ ガゥスイップ
表記的なところは10の桁に1桁目に「0(ゼロ)」を意味する「๐」を加えて、二桁の表現をしています。
二桁の表現例①
19:๑๙ スイップ ガゥ
「10」の意味の「スイップ」+「9」を意味する「ガゥ」で「スイップガウ」の発音になります。
表記としては「1」の「๑」+「9」の「๙」でくっ付けて「๑๙」と表記するので日本の数字と同じですね!
注意点①
一部だけ注意点として、発音が変わる部分があります。まずその一つとして、20台は「ソーン スイップ+〇〇」の発音では無く「イースイップ+〇〇」の表現になります 。
二桁の表現例②
25:๒๕ イースイップ ハー
注意点②
もう一つの注意点として、「11」「21」「31」「41」〜と一桁目に1が付く部分が別の言い方になります。「1」の「ヌン」ではなくこの場合だけ「エット」の表現になります。
二桁の表現例③
61:๖๑ ホックスイップエット
「ホックスイップ」+「ヌン」では無く
「ホックスイップ 」+「エット」になります。
100の桁
100の桁となる三桁の表現 は「ローイ 」を使うことになります。後は10の桁と同様に○+「ローイ」となります。
注意点③
注意点として、2がく際の表現が異なります。20の時は「イースイップ」でしたが200では「ソーンローイ」になります。
三桁の各発音
- 100:๑๐๐ ヌンローイ
- 200:๒๐๐ ソーンローイ
- 300:๓๐๐ サームローイ
- 400:๔๐๐ シーローイ
- 500:๕๐๐ ハーローイ
- 600:๖๐๐ ホックローイ
- 700:๗๐๐ ジェットローイ
- 800:๘๐๐ ペートローイ
- 900:๙๐๐ ガゥローイ
三桁の表現例
128:๑๒๘ ヌン ローイ イースイップ ペート
256:๒๕๖ ソーン ローイ ハー スイップ ホック
1000の桁以上
四桁以上として1000の桁と10000の桁を覚えれば、まず一般的に使う数字としては問題ないレベルと思います。もう一息です!
「1000」は「パン」+三桁の表現になります。
四桁の表現例
2865:๒๘๖๕ ソーン パン ペート ローイ ホック スイップ ハー
「10000」は「ムーン」+四桁の表現になります。
五桁の表現例
56358:๕๖๓๕๘ ハー ムーン ホック パン サーム ローイ ハー スイップ ペート
これまでと同様に数字を並べることで、数字の表現ができるようになります!後はひたすらそれぞれの桁を覚えて組み合わせていきましょう!
まとめ
それぞれの桁での表現を説明していきました!最初の二桁目で呼び方が変わるのでちょっと戸惑いますが、そこは深く考えず覚えてしまいましょう!
日本でいつの間にか覚えていた「数字」小さい頃には何も考えず覚えていけたと思いますので、まずは記号としてあまり考えすぎず単純に覚えてみましょう!そしてお店など使う機会を増やして記憶に定着していきましょう!数字を覚えるだけで表現力は広がりますよ!
それでは良いタイライフを!
ヌンソーン
サームシーハー…