カイコンプー
ไข่ข้นปู
について
2020年8月3日更新!
カイコンプーとは、いわゆるカニの具材を使ったオムレツで、とろふわなタイの卵料理です!
卵がベースですのでマイルドな味わいで辛くないのでとても食べやすいですよ!
食べられるお店
カイコンプーですがローカルな食堂でもあまり扱われておらず、主に専門店での取り扱いになります。有名どころでエカマイ駅が最寄りのお店「ノンリムクローン」があり今回はそこで食べにいきました。
カイコンプー登場!
注文してからそんなに時間もかからずカイコンプーが出てきました。
卵のテカリ具合が美しい山盛りのインパクトで「おお!」と思わず言っちゃう感じで登場ですよ。
やっぱりこの手の卵料理は出来立てをいただくのが正義ですね!!
本当とろふわ!
写真でとろふわ具合はうまく伝わっているるでしょうか!?本当とろふわな感じで美味しくいただけますよ!お味もカニの風味と出汁の風味が卵で包まれ絡み合って極上のハーモニーですよ!!
山盛りの中からキャベツが出てきました
どんどん食べ進んで行きますと、山の中からキャベツが登場です。下ゆでされているのか柔らかくてこちらも美味しくいただけますよ。
ちなみに中にご飯が入っているオムライスタイプだと「カオ(ข้าว):ご飯」が頭について「カオカイコンプー」で【カニのオムライス】になります。
今回いただいたノンリムクローンではキャベツがベーシックなメニューの様です。
遅れてソースがやってきました(笑)
半分近く食べたぐらいのタイミングでソースがやってきました(笑)それも含めてのタイクオリティーで私はタイが大好きです!(笑)
見た目通りなんですがこのソース辛いです!しかしこれをお好みの量で全体に混ぜ加えると一気にタイ感が出ます。
ベースの味が全く辛くなくプレーンな感じなので、最初にプレーンとして味わい、その後の味変として後半にお好みの辛さ具合でソース投入!がちょうど良かったかなと思いましたよ!(結果オーライですね!)
料理名の解説
カイコンプーの料理名は下記のタイ語の組み合わせになっています。
- カイ(ไข่):卵
- コン(ข้น):濃い/濃縮された
卵のカイと合わせてオムレツの意味に - プー(ปู):かに(蟹)
※発音を聞いた限りですとカイコーンプー に近いと思います
「オムレツ」を意味する「カイコン」と「カニ」を意味する「プー」との組み合わせで【カニのオムレツ】の意味になります。
ちなみに「カイコン」の声調違いで「オムレツ」と「スクランブルエッグ」で意味が分かれます。
- カイコン(ไข่ข้น)オムレツ
※コンが平坦な発音 - カイコン(ไข่คน)スクランブルエッグ
※コンが下がり気味な発音
ノンリムクローン(หน่องริมคลอง) へのアクセス
最後に今回食べたノンリムクローンへのアクセス方法を紹介します。
エマカイ駅から約2.3kmと離れており徒歩で約30分ほどかかってしまうので、タクシーで向かうのがいいと思います。
「スクンビット ソイ63」から2.2kmほど北上し「エカマイソイ 21」で左折した80mほど先の場所にあります。
※ノンリムクローンは食べに行った時は屋台形式でしたが、今は移転して店舗を構えています。今後またレビューしていきますので、その時はまた記事を更新したいと思います!
位置情報はGoogle Mapを載せておきますのでお使いくださいませ!
カイコンプー
カニと卵で
カニオムレツ!