「レバ刺しが食べたい!!」「日本では食べられなくなったレバ刺しをタイでなら食べられる!」ということでお店探しの第2弾。前回のパタヤの「時代屋(二)」から今回は「時代屋本店」へ行ってきました!店内は綺麗で食べ物も美味しくオススメでしたのでご紹介します!
パタヤの
時代屋本店について
時代屋本店はパタヤにある日本料理居酒屋でパタヤに2店舗あります。
今回の本店はパタヤの中心部にあり、前回ご紹介の2号店の時代屋(弐)はセカンドロード沿いにありSoi6の入り口向かいにあり、場所もMAP情報を下記に記載しますのでご参考ください!
そもそもなぜ日本では
牛のレバ刺しが禁止になったのか?
まず現在の日本では法律上、牛のレバ刺しが食べられなくなっています。若い人ですとピント来ないかと思いますが、昔は焼肉屋さんや居酒屋で普通に食べることができました。
2012年(平成23年)に法改正が行われ、日本国内で生レバーが全面的に禁止となったのですが、その法改正の前年に、きっかけとなる事件が日本の焼肉店にて起きます。
牛のユッケを食べたお客さんが食中毒になり死者が出てしまったのです。それから日本において生食に関する考え方が日本で見直され始めます。
そして牛肉での食中毒の原因と言われる菌のO157が、生の状態で殺菌することは困難の為、O157が検出されるレバー部分の生食が全面的に禁止となり、日本ではレバ刺しが食べることが出来なくなりました。
タイではレバ刺しは
合法で食べられます
しかしタイでは昔から生レバーを食べることができ、現在も法律で禁止はされていません。その為レバ刺しが好きな日本人はタイでレバ刺しを思うがままに食べる!という楽しみ方があります。
ただし中毒になる可能性も0ではないので、自己責任にて食してくださいませ。私も自己責任にて食べています。
時代屋本店への
アクセス
時代屋本店は、パタヤのセカンドロードとソイブッカオを繋いでいる横道のSoi PattayaSaiSong9 真ん中あたりありまして、ソイブッカオから向かった方が少しだけ近いぐらいです。
通りから少しだけ横道に入りますが、看板も出ていて目立つのですぐ見つかると思います。
GoogleMapを貼っておくのでお使いください!
店内は掘りごたつテーブル席で
広く落ち着けます
店内はガラス張りで綺麗で明るくて良かったですよ!席が掘りごたつなのもポイント高いです!落ち着いて食事ができますよ。
ちなみに17時の開店したばかりの頃に入りました。
テレビで日本の番組が
放送されていました
ちょうどラグビーのW杯の時に行ったのですが、日本の番組がながれてましたよ。店内にいると本当パタヤに居るのかと疑問に思ってします(笑)
定番を揃えた居酒屋メニュー!
もちろんレバ刺しも!
メニューは豊富で日本の居酒屋料理はかなりおさえてますよ!日本語で書いてるので注文に困ることもありませんね。
お値段的には日本よりは少し高いぐらいです。もちろんお目当の牛レバ刺しもありました!
もつ鍋もありましたよ!味も選べていいですね!こちらはお値段的に日本よりは少しお得なのではと思いました。
今回の注文は
3品頼みました!
まずは「たこわさび」です!シンプルなたことわさびの和え物でピリ辛で美味しいです。好物で日本でもよく食べてますがタイでも同じ味で食べられて満足です!
かなり美味しかったのがオニオンスライスです!生野菜に飢えてたのかもしれません(笑)美味しく素早くいただきましたよ!
レバ刺し登場!
そしてお目当のレバ刺しの登場です!美しいき赤いレバー!レバ刺しの為にタイにきて居るのかもしれません(笑)
美味しそうに盛り付けられてますよ!
ワサビ・生姜・ネギの薬味もついてきますよ!
そしてレバ刺しといえば、ごま油と塩のタレですね!これがないと始まらないです!
そしてレバ刺しを
いただきます!
レバ刺しをタレにつけて美味しくいただきます!!やっぱりレバ刺しは旨いですね!また次回もタイに行くときはレバ刺しを食べようと思えるクオリティーです!あっという間に食べ切っちゃいました!
日本ではレバ刺しが禁止されており、タイでは大丈夫なのですがやはり最後は自己責任で食べることは決めましょう。
今回、レバ刺しが食べられるお店「時代屋本店」を紹介しました!明るい店内にメニューも豊富でオススメですよ!
場所もパタヤの中心地なのでアクセスしやすくいので近くのホテルで宿泊であれば寄ってみると良いかと思います!
タイ=レバ刺し!
時代屋(弐)の記事はこちら!
【パタヤ】日本料理 時代屋(弐)で
レバ刺しを食べてきました[自己責任で]