海外旅行にいくと必ず行うのは現地のお金の調達ですね。方法としては「両替所で円と交換する」「ATMでクレジットカードを使う」が一般的かと思います。
その中で「両替所」でのレートの見方がよくわからない。という友達もいたので今回それを解説しようと思います。
タイには両替所がいっぱい
タイの観光地や都心部には探すのに困らないらないぐらいの両替所が並んでいます。EXCHANGEなどの看板がでているのですぐ見つけられますよ!
窓口には各通貨毎のレートが張られています
窓口に写真のようにペタペタとレートの紙が貼られています。(お店によっては1枚の紙に細かく書いてたりします)
国ごとの表記があるのですが、日本円からタイバーツへの両替であれば「JPY」のレートを確認で問題ないです。もしアメリカドルで両替したければ「USD」のレートですね。
ちなみに写真にある各通貨がどこの通貨かを書きますと、
ユーロは「EUR」スエウェーデンクローナは「SEK」ノルウェークローネは「NOK」インドルピーは「INR」デンマーククローネは「DKK」です!
お店に沢山の表記が書いてあっても、「JPY」の数字を探しておけばまずはOKですよ!
まずはGoogleで検索してみてよう
次にそのレートの確認方法ですが、Google検索などで
「バーツ 円」 で検索をした場合、
1バーツ=3.59円(2019年11月現在)と表示され、1バーツがいくら。
という結果がでてきます。
「円 バーツ」と円とバーツを逆にして検索すると
1円=0.28バーツ(2019年11月現在)とお店と同じ表記になりました。
検索したその日で出た金額を基準で考えておけば、まずは大丈夫です。
分かりずらい原因の推測
それぞれ同じことを言っているのですが、日本での両替であれば、
ほぼ「1バーツが何円」の表記が多いと思います。(テレビニュースでも為替のレートはその伝え方になります)
例)本日1ドルが108円になりました!
これはどっちの通貨側の視点で伝えるかで変わってしまいます。
旅行に行って両替所に行く人はバーツに変えたい人がほぼのはずなので、現地では逆の表記になって戸惑う人がでちゃうのかな。と私は思っております。
詳しくは次の項目でお話ししますが、円をバーツに変えたいのであれば、現地での表記 JPY:0.28の表記を参考にした方が考え方は楽です。
簡単なレート比較方法
さてさてレートで何を見るか説明しましたが、肝心の比較方法を解説します。
目的としては持っている円をより多くのバーツに両替できればいいので、それをベースに考えればいいです。
両替所の円「JPY」の表記が0.28でした。
これは1円が0.28円である意味なので、手持ちの円を例えば10,000円両替する場合で0.28円を1万倍すればいいです。
0を4つ増やすして、「2800バーツ」になります。
JPY:0.28表記の場合
両替えしたい金額をかける
なので2つの両替所がAとBがあって
A店は「JPY:0.272」B店は「JPY:0.28」であれば
それぞれのお店で10,000円を両替すると
A店からは「2720バーツ」B店からは「2800バーツ」を受け取ることになります。
つまりB店で両替したほうがお得!
レートの数字は多ければ多いほどお得。ということです。
差分が80バーツなので食堂でご飯を食べてドリンクも頼めちゃいますね~
と簡単ではありますが、両替レートの比較方法を今回まとめてみました。逆に余ったバーツを円にお得に変えたい!という場合はもあると思いますが、それはまた別の記事にてまとめたいと思います!(考え方的には同じです)
それではよいタイライフを!
レートの比較は簡単なので
どんどん使いましょう!