日本で見かけるようで見かけないタイ料理、イカを美味しく焼いて辛いソースで頂く「プラームックヤーンラートナムチムシーフード(ปลาหมึกย่างราดน้ำจิ้มซีฟู้ด)」をご紹介します!
ちょっと長い名前ですが、まずは「辛いイカ焼き!」ぐらいで覚えてみてください。料理の説明とタイ語の意味も含めて解説して行くので読んでいくと理解できますよ!
イカのシーフードソース焼き
ปลาหมึก ย่าง ราด น้ำจิ้ม ซีฟู้ด
プラームックヤーン
ラート ナムチムシーフード
「プラームックヤーン ラート ナムチムシーフード」とは、簡単に言うと写真の通り(真っ赤な)タイのイカ焼きでして、串焼きにしたイカの身とゲソを見た目真っ赤なソースで頂くタイ料理です。
味付けについて
お味は、イカにかかっているソースがメインとなりますが、見ての通り真っ赤で辛子も見えるソースなので味は想像できるかと思いますが「相当辛いです」辛い物が大好きな辛党な人におすすめなタイ料理ですよ!(私は結構辛いは大丈夫な方ですがそれでも相当辛く汗ダラダラになりました。
※辛いのが苦手な人はマジ避けてください。
正直辛さのレベルはナムチムシーフードの作り手によってしまうかと思います。酸味や砂糖を強めたレシピもありますが、最終的には辛子の量なので、最初は少しキュウリ等にソースつけて辛さを試してみてからイカにチャレンジした方がいいと思いますよ!
料理名の解説
少し単語が多いのですが、一つ一つ見ていくとそんなに難しくないです。
イカを意味する「プラームック」、焼くを意味する「ヤーン」、かける意味する「ラート」、海鮮ソースの「ナムチムシーフード」の組みあわせで「イカのシーフードソース焼き」の意味になっています。
- ปลาหมึก プラームック:イカ(タコも実は同じ単語)
- ย่าง ヤーン:焼く/炙る
- ราด ラート:かける
※短め”ラッド”に近い発音 - น้ำจิ้ม ナムチム:ソース
※ナムジムとも発音する - ซีฟู้ด シーフード:魚介
食べられるお店
プラームック ヤーン ラート ナムチム シーフードは、屋台料理なので屋台で探すことになります。私はイサーンのウドンタニーの屋台で食べることができました。バンコクでしたらナイトマーケットを探すのもいいかと思いますよ!
今回頂いた屋台へのアクセス
今回私はタイの東北、イサーン地方のウドンタニー の屋台にていただきました。中心部にあるバービア街の一つ「UDON Day & Night Bar Complex」の入り口で出していた屋台でお店の近くまで営業に来るので、その時に頼みましたよ!
下記内部の写真です。アーケード内左右にお店が並んでいるので気に入ったお店で屋台で頼んだ物をいただけますよ。バービアの店員と一緒に食べましたが流石イサーンの人たち全然普通に食べていました(汗)
今回はちょっと名前が長いタイ料理「プラームックヤーンラートナムチムシーフード」をご紹介しました。単語をひとつひとつ覚えて行けば他の料理で出てきた時にすぐ内容を理解できるようになりますよ!ぜひタイに行った時には味と共にお楽しみあれ。
それでは良いタイライフを!
私のタイ史上、
過去最強に辛かったです!!
イサーンの辛さには気をつけてください!