辛い刺激が欲しい時におすすめなタイ料理パッキーマオ !日本ではあまりメジャーなタイ料理ではないですが好きな人は大好きなそんなタイ料理を今回ご紹介します!
ผัดขี้เมา
パッキーマオ
酔っ払い炒め
(激辛焼きそば)
パッキーマオは、辛いタイ料理(むしろ激辛)に分類され、日本でもお酒のつまみとしても好まれて食べられています。いわゆる麺料理で具材も野菜たっぷりで美味しくいただけますよ。辛いものが大丈夫な人なら是非一度は食べて欲しいタイ料理です!調理の際にマスクをするお店もあって超激辛になる場合もあるので注意が必要ですが、名前の通り酔っ払った時に一度試してみるのもいいかもですよ!下記料理名の解説もあるもので合わせてご覧ください。
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料理名の解説
- ผัด パッ:炒める
- ขี้ キー:〜屋
- เมา マオ:酔う
キーと合わせて酔っ払いの意味になります
訳するとなんのこっちゃという感じですが「酔っ払い炒め」の意味となります。意図としては「激辛」で「酔っ払いも目を覚ます」という意味合い感じだそうですので辛いもの好きな方はお試しあれ!
パッタイやパットママー
との違い
タイ料理でタイの名称が入る国民食の「パッタイ」とお手軽に食べれるみんな大好き「パットママー」も同じ麺料理ですが、それぞれ特徴があり違いがあります。まず「パッタイ」と「パットママー 」は共に辛くないタイ料理の方に分類されており、さらに麺の種類でいうと「パッタイ」はセンレック等の米粉の面を使っています。ちなみに「パットママー」は同じくインスタントの乾麺を使っており「パッキーマオ 」と同じですが、前記の通り「辛さ」が一番の違いです。
พริกไทยอ่อน プリックタイオーンが特徴
下記の写真の真ん中にある緑の粒の生胡椒「プリックタイオーン」と呼ばるもので、これが入っているのがパッキーマオの一つの特徴でもあります。刺激のある辛さが唐辛子とは違って美味しいです。
日本とタイのパッキーマオの違い
タイだとママーの麺で作られるのが多いのですが、日本のタイ料理屋さんだとセンヤイ(平麺)、センレック(中麺)で作られているのが多いようです。また前記の生胡椒の「プリックタイオーン」も日本で取れた生胡椒だと少し味が異なるようなので、やはり可能であればパッキーマオはタイに行かれた際に食べてみるといいですね。(日本であれば辛さも少し調整されているとも思います)
パッキーマオが食べられるお店
パッキーマオは食堂やフードコートなど幅広い場所で食べられるスタンダードなタイ料理なのでお酒を飲んだ締め気軽に食べてみるのもいいですよ!
今回食べたお店
BTSプロムポン駅からすぐの便利なタイ料理屋さん「イムちゃん」にていただきました!朝早くからやっているので毎回タイに行く際は重宝してます!
今回は激辛なタイ料理パッキーマオ をご紹介しました!次回は現地に行ったらまた食べたいと思います!あとインスタント麺のパッキーマオの商品も買ってあるのでそのうち調理レポもしたいと思います。(辛いかな・・・どうかな)
それでは良いタイライフを!
お酒の締めに
パッキーマオ !