タイの人に好きなタイ料理を聞いたらかなり高い確率でソムタムがでてきます!そんなソムタムについてまとめてみました!
ソムタムについて
ソムタムとは、元はお隣の国ラオスやイサーン地方で食べられていたパパイヤを使ったサラダ料理でしたが、タイ全土に広がる共に変化していき今、のソムタムのなったと言われています。
今ではタイを代表する料理の一つと言ってもおかしくほどのメジャーなタイ料理です。
ソムタムが食べられるお店
基本的に多くのお店でソムタムは食べる事ができます。
屋台や食堂、フードコート、レストラン様々な場所で食べることできるので、見かけましたら一度は食べてみてくださいませ!
ソムタムの特徴
作り方が特徴的で、すり鉢状の入れ物にパパイヤや材料をひとまとめに入れ、木の棒でつついて作っていきます。
パパイヤ以外に蟹や海老の具材の他に、ナンプラーやライム、唐辛子をどんどん入れ物に入れてまとめて棒でつついて完成です。
海老の風味や、ライムの酸味、唐辛子の強い辛味が絶妙に合わさり病みつきの味でオススメですよ!
料理名の解説
「酸っぱい」を意味する「ソム」と、上記説明にもある調理方法の「つく」を意味する「タム」の組み合わせの料理名になっています。
- ソム:酸っぱい
- タム:つく
「酸っぱいものを搗く」の意味でソムタムになっています。
ソムタムの味
ソムタムの味付けは、一言で言い表すと「病みつきになるほどの辛味と酸味」です。
お店や、個人の感覚にもよりますが、私は辛味を強く感じて「もう食べれない〜」となってしまうのですが、そこからまたパクパクと食べてしまう病み付き具合です。
他のタイ料理とも比べても辛さと酸味が強い料理の部類だと思いますので、辛いものが苦手な方は、少量または辛さ調整をしてもらう(それでも辛い時が有り)がいいと思います。
今回食べたお店
酸っぱ辛くて癖になるソムタムですが、バンコクBTSアソーク駅からすぐのターミナル21のフードコートで今回いただきました。
辛い〜けど食べちゃう!を繰り返してしまう魔力を感じに、タイにお越しの際はソムタムを食べてみてはどうでしょう!
辛い酸っぱいを繰り返す旨さ!