プラーニントートについて
プラーニン トートとは、ティラピアを素揚げにした料理で、シーフード系の飲食店で食べることができます。
料理名の解説
プラーニンは日本にもいる魚のティラピアの意味で、それをトート(揚げる)が加わり、 「プラーニン トード」の料理名になります。
- プラーニン:ティラピア
- トード:揚げる
養殖に向いている
プラーニン(ティラピア)は養殖が盛んな淡水魚で、タイでは広く食べられ、ポピュラーな食材と言われています。
日本の天皇との関係性
実はこのプラーニン、タイ王国の食糧事情が厳しいことを知った当時の皇太子明仁親王(125代目天皇〜現在の上皇)が、タイ王国へティラピアを50尾を贈り養殖を提案したことから普及したそうです。
それを受け現在では、タイ国内で広く食べられるようになりました。
親日の国タイと言われていますが、このようなエピソードも含め良い国の関係が続けられているのではと思いました。
食べられるお店
私はパタヤのレストラン「 Sang Daow」で食べましたので地図を載せておきます。